B11とB136
ヴァージルさんとかでアメリカにおける潮目が変わってとても手に入りづらいものになってしまったUSカーハート。それまでアメリカではもちろん1990年代からヒップホップシーンなどでカーハートは登場してましたが、それはごくごく一部の都会での話。
実際ぼくアメリカでオレンジのカーハートのポケT着てまぁまぁ綺麗なデパート入ったらぇ?どしたんこいつ....的な目で見られたことは多々あるし、モーテルでもしお前がロードワーカーならカーペットにタールが付いちゃうから泊めれないよって言われたこともあります。
ずっとUSワークウェアを"ファッション"として受け入れてきた日本人としては"ぉお、なかなかやね...."だし、デトロイトジャケットとかもはやレザージャケットですか?って感じですが、まぁそんなこたぁいいんです。
というワケで当店で長らくラインナップしてきたカーハートのワークパンツ、超久々に入荷しました。
Cahartt/B11 Washed Duck Cotton Work Pant
12oz Washed Ringspun Cotton Duck
どっちかいうとダブルニー(B136)の方がエクストリームな存在なのにどうしてもシングルニーとか、じゃない方なんて呼ばれ方もしちゃいますが、個人的に多頭飼いしてるのはこのB11。
ガチガチに硬いイメージの強いカーハートのダックのパンツですが、このB11、B136ともに生地洗いが掛けてあるのですっと馴染みます。
余談ですが....
カーハートは地の色が白のタグはリジッド、茶色のタグは生地洗いもしくは製品が掛けられています。
179cm/W34
House of Blanks/400GSM Classic Pullover Hooded Sweatshirt (L)
Carhartt/B11 Washed Duck Cotton Carpenter Pant (W34)
179cm
現状スンスンの口の中くらい真っ黒ですが、履いて洗ってを繰り返していくうちにフェードして育ちます。
続いて
Carhartt/B136 Washed Duck Double Front Work Pant
12oz Washed Ringspun Cotton Duck
今回はダブルニーも。
デニム素材になると"ロガー"の名称がつくようにそもそもは膝に負荷が掛かりやすい職業の人たちに向けて作られたもので、ももから膝下にかけて生地が二重になっています。
そして各所は"剥き出し"リベット留め。このリベット、日常生活においては稀に邪魔やで...って思う瞬間もありますが、格好いいからしゃーない。
そしてダブルニーはアメリカ製。
House of Blanks/400GSM Sweatshirt (L)
Carhartt/B136 Washed Duck Double Front Work PT (W34)
179cm
存在感が強いのでトップスはシンプルなアイテムで充分。
B11同様ずぅーーーーーーーーーーーーーーーーーっと履けるやつなので最終的にお買い得。
ぜひチェックお願いします。