2026.02.21

Stone Pant

はい、もったいぶらずに昨日の続き"ストーンマスターへの道"第二回です。

僕らのなかで英語の"マスター"ってベストキッドのミヤギとかスターウォーズのヨーダのイメージがあって、彼らって道着着てるじゃないですか?ジェダイの騎士の衣装の元ネタは道着って聞いたことあるし。

したらマスター=師だから、ここは道着じゃないですか?っていう提案したんですよね。

ストーンマスターだけに。

<もし道着がだめならカンフースーツとかどうですか?で、もし道着やるなら刺子じゃないやつで、カンフースーツなら逆に刺子で.......>

みたいな。

モチのロンで却下される訳(ネガではなく)なんですが.....

でも道着のイメージはあたまにはっきりいい感じで残ってたんでスーツじゃないけどアウトドアウェアのセットアップってレインスーツとかダウンスーツ以外にないかもと。それならセットアップ"にも"なる、ってのはおもろいんじゃね?っていうところでジャケットと同じ素材で対になるパンツを作りました。

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Stone Master®

Stone Pant

Hybrid C.N Stretch Weather Cloth

Greige Pigment,Navy Pigment,Charcoal Pigment

Asia M,L,XL

¥22,000+tax

ここで強調しておきたいのはセットアップで着なければっ!ってことではなくて、これセットアップに"も"なりますってくらいのテンション感。セットじゃねぇと様にならんな、とかそういうんじゃないんです。

てな訳で今日はパンツのお話し。

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素材はジャケットと同じコットンxナイロンxポリウレタンのストレッチウェザークロス。

軽いけれど風に揺らぎすぎないハリ感のある素材。

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センターに入れた割りとバックポケットを巻き込むように配置したフロントポケットと

高めの位置にバックポケット。

感覚的に操作できるようフラップは少し大ぶりにしました。

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179cm/Asia L

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クライミングパンツといえばボディと一体化したウェビングベルトですが、脱ぐ時に外すの面倒なのでベルトをいじんなくても左右に割れる仕様にしました。

割れるけどちゃんと左右の"根"=端から引っ張れるようにしています。

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フィットはセミワイドストレート。

くつのボリュームでフィットが左右されないし、そんでもって気分なフィットです。

ローファーみたいな薄いくつもとても合います。

もちろん股下には"マチ"を入れてあるし、生地がストレッチなので脚がグイグイ動かせます。

チャリでもとっても調子良いし、お子さんと一緒に駆け回れるし...

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まずは一度お試しいただければっ

2026.02.20

Stone Master®

当店でもお馴染みかもしれないクライミングパンツをルーツに持つアウトドア、ライフタイルウェアブランド"グラミチ"。

その代表作でありマスターピースである"クライミングパンツ"を生み出したのがグラミチの創業者であり、ストーンマスターと呼ばれるロッククライマー集団に所属していたマイクグラハムさんその人。

そのマイクさんがグラミチを離れた後、もう一度自身の思うアウトドアウェアを表現する場として2011年に立ち上げたのが今日の主役"Stone Master®"です。

Sm

そのストーンマスターと縁があり、2026SSシーズンから僕たちProps Storeがデザインディレクターとして参画することになりました。

お話をいただいた時はアウトドアウェアブランド?どうすればいいかなぁ?なんて思いましたが、いま現在ってアウトドアウェアを街、普段着として着るのは息吸うくらい当たり前だし、その逆もまた当たり前の時代。

だったらこの世界をまるごとフィールド=遊び場として捉えればいーじゃん、つまりは知らない海外の街で過ごすことだって、4列シートの夜行バス移動、知らない街のハシゴ飲み、気になるあの子との初デート、多摩川沿いでフリスビーで遊ぶのだって大小はあるとて冒険だしフィールドだし遊び場じゃんと。

という訳で.....そういう感覚、角度で作ったストーンマスターの26 SSシーズンの取り扱いをはじめました。

Img_4497Stone Master®/Tourist Jacket

Hybrid C.N Stretch Weather Cloth

Charcoal Pigment,Greige Pigment,Navy Pigment

Asia M,Asia L,Asia XL

¥38,000+tax

さっき海外旅行だって、四列シートの夜行バスだって冒険じゃね?と書きましたが、まさしく旅先でも不便や不快感なく気持ちよく過ごすために作ったのがこのジャケット。

スタンドカラーでもマオカラーでもない独特の襟形状はフード渋滞からの逃げ場+下向いた時に襟先がガサガサ当たるストレスを削ぎ落としました。

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やや高めに設定したウエストポケットはヒヤリハットならポロリハットを完璧に防ぐ=ポケットの中身を絶対落とさない為。

このポケット口の角度+フラップであれば知らぬ間にポロリ、なんてことはまずないと言えます。

おととしかな?立山歩いてる道中でお財布をスルリと落としてしまった(ジップポケットだったけどジップを閉めてなかった)苦い思い出の教訓でもあります。

*余談ですがめちゃくちゃ素敵なマウンテンジェントルマンに拾っていただきお届けいただきました。

それにポケット位置高い方が重心上がって足長く見えんじゃん?

あと前を留めて裾のコードをキュッと絞って腰に"たまり"を作ってきた時、こんくらいのポケット位置だとポケットがその"たまり"に巻き込まれなくて”据わりがいい”って効果も。

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前開きはスナップボタン付きの比翼+ダブルジップ。

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表地の素材はM51オーバーパンツやフィッシュテールパーカに近しい質感を持ち、細い糸をみっちり詰めて織り上げたコットンxナイロン+ポリウレタンのハイブリッドストレッチウェザークロス。

軽い雨に対する撥水性と防風性、そして体の動きに付いていくストレッチ性があります。

裏地は表地の動きに地移住するメッシュ状のストレッチポリエステル。

色の正体は製品状態にしてからの顔料(ピグメント)染め。

なんでもかんでも製品染めしていた初期グラミチのスタイルを踏襲しています。

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Charcoal Pigment

Asia L/179cm

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Navy Pigment

Asia L/179cm

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Greige Pigment

Asia L/179cm

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181cm/Asia XL

例えばグレージュ。

とても使える色で、上下オリーブでも挟むだけでクリーンに見せてくれます。

ほどよいゆとり、立体感を大事にしたリラックスフィット。

シャツ大好きなので襟の収まりや裾の出具合の相性も加味して作っています。

そうお察しっていうかご覧の通り同素材、同色で作ったパンツもあります。

が、それについてはまた次回で!