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2025.09.02

Sherwin Williams Paint

この世に白を基調とするユニフォームはたくさんありますが、絶対に汚れる環境下であってもいかに汚さず着るかというのが白衣を着て仕事をなさる方の矜持だと重々承知してますが、ことこちらに関しては例外としていただきたいのであります。

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Dickies for Sherwin Williamas Paint

Painter's Pant

8.75oz Cotton Dril Twill

Garment Washed White

W30-W38

100%ペンキが飛ぶにも関わらず、色の反射率が高い白を用いることで環境光に左右されず均一に色が塗れるという利点からアメリカの塗装屋さんのユニフォームは白なんだそうです。

着てるものが汚れようがきちんとムラなく塗るということを優先しているってことですね。

格好いい。

で、少なくとも90年代からディッキーズに白いペイントウェアの別注をかけ続けているシャーウィンウィリアムス、長らくこのペインターパンツもマイナーチェンジのないままリリースされて来ましたがなんとここに来てアップデートされたバージョンが発売になり、早速それを買い付けて来ましたって話です。

股上、お尻周り、ワタリと全て以前のモデルよりゆとりがあり、いわゆるリラックスフィットに変更されました。

2.リジッドから製品洗いへ

これまではバリバリのノリつきノンウォッシュでしたが(当店はそれがいやで洗い、乾燥を掛けてから販売していました)、今回のモデルから製品洗いが施されており、ノリ落としの必要もないし縮みの心配もなくなりました。

3.ポケットの拡張、増設

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右ヒップポケットの内側にさらにもうひとつ細長いツールポケットが増設され、その下のツールポケットはずいぶんと横幅がワイドになり、左ヒップポケットはダブルに、さらにその下にももポケットが追加されました。

なのでポケットは合計で8つ。でもそうと見せない、見えないのが白のニクい?とこでしょうか。

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174cm/W32

やはり白パンといえばポールウェラー卿。

卿をちょっとだけ意識してデザートブーツを合わせました。

こういうワイドストレートフィットにちょっと華奢なデザートブーツ合わせるの好き。

白だからといって特別なものは合わせずというか気遣いとかしないでいつものワークパンツと同じ感じでいっちゃってください。