Bert PulitzerとEddie Bauer(Anx)
18の頃に上京、一人暮らしで嬉しかったことのひとつにテレビとビデオ見放題ってことがありました。
字面でもアホっぽいですが、実際アホですし、広島では見られなかったテレビ東京の番組やら見れて、かつレンタルビデオ屋に行けば憧れだったギャングスタ、マフィア映画が好きなだけ観れたってのは相当にデカい事で、挙げればキリがないほど多くのことを覚えました。
その中のひとつがLAを舞台としたギャングスタムービーで覚えたハウスシューズ。
誰かんちの玄関ポーチの周りでたむろしたり自宅のカウチでのんびりしている彼らが履いていたのが黒いコーディロイのそれ。
なんでコーデュロイ？なんでローファー型？アメリカにはビーサンとかないんか？と思いつつも一時停止という名の研究と文献(CDのジャケットね....)をアホなりに積み重ねてどうやらチカーノ(アメリカに住むメキシコからの移民)から広まったカリフォルニア特有の風習っぽいぞと......
コーディロイなのは別珍とかサテンなどを好むチカーノ発のローライダー的文脈で、かかとを踏んづけられるのはパパッと脱ぎ履きできるようにと。
覚えたらすぐ使う(手に入れる)っしょとばかり、LAに買い付けに行った時はおしゃれなスニーカー屋では無くローカルの、それこそ無地T、ディッキーズ、シューレース、バンダナしか売ってないような"Tシャツウェアハウス"とかそういうとこ行って"ぁあ、見つけた.....これだ...."と。
東海岸行ったらぜんぜん売ってなくて、はぁ？ハウスシューズぅ？てな感じだったのも今となっては良い思い出。(それでもメキシコ移民の多いエリアに行って買い付けましたが)
そんなこんなで断続的ではあるけれど実は長い期間扱っているトゥルーパーのハウスシューズが久しぶりに入荷しています。
ちょっとアップデートしていて外でも履ける仕様。
クラシック、スタンダードなのはブラックコーディロイ。
一方のペイズリー、とっても安易でアホっぽくてすごく好き。
はじめて見たのはもう10何年も前でアホやなー、速攻ディスコン/廃番でしょなんて思いましたがなかなかどうして立派なロングセラーカラー。
サイズ感を厳密に合わせるようなものでもないので、アメリカ映画が好きな友達やパートナーにクリスマスプレゼントで贈るのもいいかもしれないです。
=====以下はProps Store Annexの販売商品です=====
Superior Polar Goose Down Parka
Props Store Annexでの販売
バウアーのシロクマでお馴染み最高峰ダウンアウター"スーペリアポーラー"と同等の仕様と品質のダウンパーカ。
それもそのはず"バートピューリッツァー"はアメリカ製時代のエディバウアーのダウンジャケットの生産を担っていたファクトリーブランド。
中綿はフェザーは使わず、ふかふかで軽く高い保温性を持つグースダウンを100%使用。
お尻がすっぽりと隠れる丈感で、シロクマに抱かれているような暖かさ。
179cm/L
フードのファー(リアルファー)はジッパーで取り外しできます。
続いてそのバートPと縁の深かったエディーバウアーからもダウンパーカを。
いわゆるなマウンパをデザインに落とし込み、およそ2シーズンごとに少しずつデザインを変えながら80-00sの30年に渡ってリリースされ続けた傑作。
雨に弱いというダウンの弱点を補うべくアウターシェルには撥水性のある素材を使用しています。
個人的にも冬の金沢でゴン雪の中歩き回りましたがとっても快適に過ごせた実績があります。
"Ridge Line" Goose Down Jacket
Props Store Annexでの販売
179cm/L
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Props Store
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☎03-3796-0960
e-mail:propssupply@gmail.com
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