M1951 (Props&Annex)
今日は元ネタのオリジナルとそれをサンプリングしたものを織り交ぜて紹介します。
(商品に関するお問い合わせはそれぞれの販売店舗にお願い申し上げます)
それでは行ってみましょう。
若かりし頃に映画"さらば青春の光"を見て、走って写真集"MODS!"を買いに行ったクチなので、その当時流行っていたヴィンテージデニムやスニーカーよりもよっぽど思い入れのあるアイテム、M51とM65。
東京出たら"梅ヶ丘の洋服の並木行ってスーツ仕立てて、ヴィンテージヴェスパか黄色いモトラ乗るんだ！"と息巻いてました。
今にして思えば、そのスタイルそのものより、大事なスーツを汚さない為に当時払い下げで安く手に入るM51、65を選んだという考え方が好きだったのかも。
さておき、昔はどこの古着屋さん行っても買えた気がすんのになぁ〜などと愚痴りながらも、サイズ違いやフェードの違いが〜など理由をつけては書い続けています。
で、こないだのツアーでのファーストピックとなったのが
Polo Ralph Lauren/Fish Tail Parka
Props Store店頭とオンラインでの販売
こちら。さすがはラルフといえる、奥行きを感じさせる仕上がり。
フード一体型のM51をベースに、イギリス軍のブラッシュカモフラージュパターンを載せています。
つるっとしたシェルの質感も流石だし、パーツの選択も最高。
Shell Jacket:Polo Ralph Lauren/XL
172cm
で、これの元ネタとなったのがくだんの
1950s U.S Military/M51 Field Parka
Props Store Annex店頭とオンラインでの販売
おそらく水も通っていないデッドストックだと思います。
しかもフードライナー、そして単体でももはや万超えの"パイル"ライナーが付属するフルセット！
ライナーのヘリンボーンテープとか狂いそうなほどカッコヨス。
フラップのカーブももは公然わいせつレベルくらいのレベル。
65が立ち襟なのに対して、その前身モデルの51はフード一体型で、エポレットがつくのが外見上の大きな違いで、ソレ以外はほぼ同じ。
168cm
＊フードライナー、身頃にパイルライナーを付けた状態で着用しています
パイルライナーは65のキルティングライナーよりボリュームがあるんで、そっちを付けた状態でも182、3くらいの方でもぜんぜん着れると思います。
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