Made in England
紳士かどうかはさておき、ウール、ニット製品が名産品であることは間違いないイングランドメイドのニットキャップが届きました。

Highland 2000 for Props Store
・Biritish Wool Knit Cap
・Alpaca x British Wool Knit Cap
¥7,500+tax
Props Store、Props Store Annexでの販売
窓を見やれば羊が走り倒している(よく寝れそうzzz)様な恵まれた地域で長年ウールニットアクセサリーを作っているハイランド2000への別注モデル。

Alpaca Brotish Wool Knit Cap
素材は滑らかでしっとりした手触り、軽さに優れるにもかかわらず保温性が高く頑丈という特異な性質を持つアルパカを51%、形をしっかりと保つ弾力性とハリ、コシを持ち保温、吸湿性に優れるブリティッシュウールを38%、アクリルを11%ブレンドしたハイランドオリジナル。
平たくいうとアルパカ🦙100だとフニャフニャ過ぎるので、ハリコシのあるブリティッシュウールで形を整え、アクリルで強度+発色のよさを意図した配合です。
とても柔らかでストレスの少ない被り心地。耳入れてても耳が痛くならない系の。
パキッとしすぎてない発色、単体でっていうよりもアウターと合わせた時の馴染みを優先して組み上げたカラーリングが特徴です。


パタゴニアで言うブルーグラス的なコバルト。
クリーンではないくすんだピンクや同じくうすーいラベンダーにも会うんだからブラックやグレー、ネイビーに合わせるなんざぁ朝飯前を通り過ぎて夜明け前や。


オレンジxグレー。
2025年のオレンジxホワイトからもっとくすんだ感じを狙って"つがい"の色をグレーに。


左)チャコールxライトグレー
右)ネイビーxグレー

非常によく似た2色ですが、一方はチャコールグレーxライトグレー、一方はヤンキースカラーとも言うネイビーxグレーの組み合わせ。遠目から見るとあんまり変わらないですが、これ黒白でやるのとは随分印象が違うんです。
わりゃぁ素直に黒白作らんかい、ってな声が聞こえそうですが、黒白だと意外と使いづらかった....
という自信の経験がある上で作ってるのでそこを信じて身を預けていただけると幸いです。

Brotish Wool Knit Cap
〆はこちら。チャレンジングな柄に見えますが、これがかぶると馴染むから不思議なもの。
イギリス各地のローカルに伝わる伝統的な柄を落とし込み、

アクセントとしてブルーxパープルのミックス糸をライン状に走らせています。
これもあるなしでいうとあるとぐっと締まるので大事なポイントですねん。
ようしゃべるなぁ、ほんま。


時折ボンボンの大きい小さいが話題になりますが、刈ると言うか切れば小さくすることは出来ますし、接続してる糸を切れば外すことも出来るんで調整なり切るなりお好みでしていただければ。
素材はブリティッシュウールを使用しています。