勤労感謝の日 (Annex)
蘇る勤労、という事でアメリカにおけるリアルタフワーカーから分厚い支持を得ている
カーハートです。
ダックキャンバスが枯れていく様はそりゃあもう素敵以外の何物でもないんですが、ウォッシュドダックを除いて(茶ベースのタグ)白タグのノンウォッシュダックは新品だとまぁ固い。
肩線は張るし、パンツも吊るされたまま歩いているかのよう。(ぬりかべ的な)
ただし、柔らかくする方法が無いわけではなく
1. 柔軟剤を狂いそうなほど入れてウォッシュ&ドライを複数回
2. 木槌かゴムハンマーで肩のとこをぶっ叩く
そりゃあ多少はど新品状態よりは痛みますが、"こっちのもの"にする方が全然大事なので、そこは容赦なしにイっちゃった方がいいと思います。
少々叩いたとこで壊れもしないし穴なんてあきゃあしないし。
(リスペクト白洲次郎)
はい、そんな訳で今日はカーハートのアークティックトラディショナルコート(なげぇな)。
1990s-00s Carhartt/Arctic Quilt Lined Traditional Coat
Props Store Annexでの販売
いわゆるカバーオールの派生型で、縦に繋がったパッチポケット、比翼の前たてが大きな特徴です。
裏地は滑りがよくて暖かい中綿キルティング。
ここ30年その仕様はほとんど変わっていませんが、少し古いアメリカ製のものはシングルジップ、以降のメキシコ製のものはダブルジップに。
またアメリカ製は2インチ刻みのサイズに対して、以降のものはS/M/L....に。
あとはロッカールームがつくかつかないか。
そういう訳でタグが消えちゃってても
1. シングルジップがダブルジップか
2.ロッカールームループの有無 (アメリカ製はなし、それ以降のはあり)
でアメリカ製か以降のメキシコ製かを見分けられます。
めっちゃどうでもいい話しちゃいましたね、さーせん。
ちなみに当店ではアメリカ製だろうがメキシコ製だろうがこのモデルの値段は同じです。
タウンのベンアフよろしくパーカーにデニムで合わせてみましたが、スラックスだろうがコードだろうが何でも来い。
個人的には汚な目というかラフなものには少し小ギレイなものを組み合わせるようにしています。
もしくはキャップとか靴とか、すこしほっこりなものを合わせるとワークウェア感が中和されていい感じになると思います。
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