ロンポロ/Nautica(Anx)
子供の頃に眺めていたビーンのカタログとか、パッパのワードローブには確かに含まれていたはずなのにいつの間にかいなくなってしまったもの。
今でこそパンツの定番として蘇った2タックなんてまさしくパパウェアでしかなかった時代もあるし、モックネックなんかもそう。
ロンTはメタルヘッズだけが着るものだったし、イージーパンツはレスラーとかボディビルダーのものだったし、ロイヤルホストにトレーナー(スウェット)着ていこうとしたら"あんた寝巻き着ていきんさんな!"と言われた時代もありました。
で、今日はリバイバル狙いというわけでもないんですが、ロンポロってどうでしょうか?ってお話です。
Devon&Jones/Pima Cotton Pique Polo Shirt
Props Storeでの販売
アメリカのB to Bオフィスワークアパレルブランド、Devon&Jonesのロンポロ。
このB to Bってのがポイントで、ちゃんと作ってないとそれなりの企業の注文は取れない、つまりはワークウェアなのでトレンドよりも耐久性であったり見た目的に普通、平易な感じを優先して作られているということ。ロゴもないし。
ラコステに代表される、いわゆるポロシャツと言えばこれだよねな鹿の子織り。
ペルー産のピマコットンというふつうのコットンに比べて滑らかさ、吸水、発散、耐久性に優れた素材を使っています。
ワークェアでも最近は無駄に袖の細いものもあったりしますが、ここんちのは身幅、肩幅、アームホールもぜーんぶゆったりで、着丈はほんのり短め。
いつものスウェットのちょっと違うバージョンとか、よりラフに扱えるニットポロくらいの感じで着て頂ければー
===以下はProps Store Annexの販売商品です===
本日アネックスからはノーティカのドリズラーを。
1990s Nautica/Cotton Drizzlers
Props Store Annexでの販売
人気の高いラルフ然り、こちらのノーティカやトミーも定番として作ってたドリズラー。
いい意味でクセの無いシンプルなデザイン、90sらしいゆったりとしたフィットは合わせるモノを選ばない、懐の広いアイテムです。
まずはコットンからなんですが、ノーティカのこのシリーズはシグネチャーファブリックというか、ノーティカが長い期間多くのジャケットに使っていたのがポプリン。
Pant/Polo Ralph Lauren_W34 (Sold
169cm/L
Hoodie/Cotton Exchange_L,Made in USA (アネックス店頭での販売
169cm
細い糸を高密度で織ったポプリンはナイロンのようなシャリ感、ツヤ感があり、コットンですが防風性に優れています。ツイルのように綾目が目立ないのでどっか上品というか。
そもそもはマリンカジュアル的な立ち位置だったので機能性とかそういうのも考慮してこの素材だったのかもしれないっす。知らんけど。
続いて桃の皮のような起毛感のあるマイクロファイバーポリエステル。
1990s Nautica/Microfiber Polyester Drizzlers
裏地は全てブラックウォッチ。
169cm
169cm/XL
169cm/L
ポロなどでもおなじみのマイクロファイバーポリエステル。うっすら起毛をかけてベロアまでいかないけどもスエードっぽいタッチです。
ブラックウォッチの裏地が洒落てます。
このあたり、ビーンやバウアーだと赤いタータンチェックになっちゃう(それはそれでまぁ)ので......
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Props Store
12:00-19:00
☎03-3796-0960
e-mail:propssupply@gmail.com
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Props Store Annex
13:00-19:00
☎03-6455-5388
東京都渋谷区神宮前2-30-5 トーカン原宿キャステール 0002