旅は道連れ世は情け。
買付の最終日、空港のカウンターでよく見かける
航空会社の人『預ける荷物はありますか?』
旅行者のオバちゃん『あるわ!スースケースを二つお願い。ねー今日は混んでるかしら?私オハイオから来たのよ〜云々〜』
航空会社の人『あ、そう。じゃあ重さを量るわね.....35キロか....10キロオーバーね....手数料で$100頂戴します。』
旅行者のオバちゃん『ホワァーーッーーーー????$100?無理よ無理!何とかしてよ!私わざわざオハイオから〜云々〜』
航空会社の人『無理。払いたくないなら10キロ軽くして。』
旅行者のオバちゃん『わかったワ!すぐにやるワ!見てなさい!』
航空会社の人『向こうでやって。終わったら並び直してネ。ネクストプリィーズッ!』
光景。
当然オバちゃんはスーツケースの中身を出して軽くしようとトライするワケですが、中身を
出したところでソレを入れるバッグがありません。
重量オーバーになるほど買い物してりゃ紙袋のひとつでも持ってそうなもんなのに
無いんですよね〜こういう時に限って。
結果としてオバちゃんはブツブツ言いながら$100払ってました。
ベンジャミンとオバちゃんに合掌。
"行き"よりも"帰り"に増えるのが荷物。
この10何年の経験から得た、間違いのない真理であります。
真理は大げさにしても、例えば帰省した時。
お母ちゃんはここぞとばかりに
『タケちゃん、昨日の晩の漬け物美味しいって言いよったでしょう?ようけあるけぇ持って帰りんさい。』
『あ、おバアちゃんからもあるけぇ持って帰りんさい、忘れんさんなよ。』
愛情の数だけ荷物は増えます。
前フリ、長くなりました。
言いたかったのはこのバッグが"旅先で荷物が増えた時に便利"だってコトです。
Timberland/Packble Duffle 69l-coyote
フラッシャーには『薄くて軽い、でも破れない』とOKAMOTOばりの文言が並んでますが
財布に入れっ放しのヤツじゃあありません。
ご使用方法は
正面のポケットの端っこを目印に
折って
正面のポッケにひっくり返しながらネジり込むべし。
出来上がり。
小脇に挟めば旬なクラッチバッグ風....(笑)
冗談はさておき、小さく畳めてバツグンの軽さが売り。
両脇にもポケットがあってすこぶる使いやすい仕上がり。
旅先での予備としてはもちろん、普段使いとしてもおススメです。
そいからチョットしたお出かけに便利な
Jansport/Fifth Avenue
ジャンスポでいちばん小っちゃいミニマムサイズ。
貴重品入れ、バッグインバッグとしても便利です。
ちなみにたたんだ状態の
TIMBERとほぼ同じサイズですが、入れても意味ないしギリギリ入りません。