カチコミパープル。
最近家の近所を走ってるある肉屋さんの軽トラ。
別に気にもしてなかったんですが、こないだふと目に留まったのが
荷台に書かれた
"皇室御用達"
の文字。
"マジで〜?"と思ったと同時に、その小汚い軽トラがまばゆいばかりの
オーラを放つ高貴な乗り物に見えちゃいました。
....は言い過ぎですが、ともかく"皇室御用達"のワードにヤラれちゃって
それまでとは180°見る目が変わりました。
自分でも単純だなぁとは思うんですが、やっぱり皇室とか王室みたいな
歴史のあるアレに認められるってのは凄い事だと思うんですよね。
そういうワケで本日は"英国王室御用達"という物凄い上に希少な肩書きを持つ
素材、"Harris Tweed"を使用した
Winiche&Co/Head The Bills "Harris Tweed"
Winiche&Co.のニューアイテムが発売です。
いつもとは違う左右非対称のスタイルは
ハリスツイードのルーツに由来するハンティングジャケットから
着想したもので、それらを思わせるディテールで構成されています。
(ナイロンの切替は肩に施された銃の衝撃を和らげる為のガンパッチ、
パッチポケット他)
オールドスタイルのハンチングやキャスケットタイプは数あれど、
ロングビルのスタイルでこの素材を使ったのは恐らく世界初だと思います。
ストリートブランドを枠を軽く飛び越えるアイデアを表現した逸品。
各々少量のみの入荷となるんで僕みたいに"御用達"のワードにヤラれちゃった方、
もしくは確実に"差"をつけたい方は是非(*)。
そういえば聞いた話なんですが、その昔イギリスあたりのいわゆる貴族階級は
日本で云う家紋みたいに家毎にチェックとか柄を持ってたそうです。
例えばジョーンズさん家は黒x白の千鳥格子とか、ブラッドさん家は青x黄の
格子柄って具合。
なんか良いですよねそういうの。
で、調べてみると我らが日本でもそういう文化はあったそうで.....
土井家の柄とかあったらヤバい!と思って母ちゃんに聞いてみたんですが、
残念ながらウチにはそういうのはナシ。
DA・YO・NE
変わりっつったらナンですが、土井家の自慢は季節毎に変わる
母ちゃんお手製のタペストリーです。(@玄関)
友人の皆さんはウチの実家に来たら是非チェックを。
ていうかしないとウチ入っちゃダメ。
(*)通常展開されているモノよりも深めの被りとなります。
それからタイトルと本文は関係ないので気にしないでネ。