HUNTING
ヨーロッパではハンティングと言えば上流階級のジェントルメンが
バヴアーとか洒落たオイルド、もしくはツィードのジャケットに
ハンチングを被り、片手にはスコッチ、そして銃はライフルタイプを
チョイスするそうです。
剥製にした時に綺麗だし、狙撃を楽しめるから。
対してアメリカ。
髭ヅラにメッシュキャップ、そして年中着たっきりの小汚いダックの
ジャケットで片手にはPBR(格安のビール)がお約束。
銃は基本ショットガン。
当たれば良いから。
獲物は基本BBQ、キズが少なきゃ剥製に。
んー大衆的。
どっちもどっちな気がしますが、今日紹介するのは
ヨーロッパ meets アメリカなこちら。
American Living/Insulated Hunting Jacket
モデルが団地生まれ→平屋育ちな僕ですいません。
弾出したり、銃の衝撃を受け止める為の"肩当て"などの
ハンティングジャケットの基本的なディテールを押さえつつ
襟はコーディロイで洒落た雰囲気に。
でもって素材は都会的なイメージのあるナイロンでシュッとした印象に。
オサレでございます。
ちなみに裏地には婦女子が喜ぶタータンチェック。
オサレだなぁ。
中綿も入っててあったかいし。
サラッとシャツなんか合わせても良さげなんですが、
キレイに着てもアレなんでここはゲトーなアイテムをイン。
Jacket/American Living (L)
Sweat/Rothco (L)
172cm(麻布十番生まれ)
おデートにも良さげなんでこれと合わせて是非チェックを。