100% Merino Wool
僕がメリノウールという"単語"を知ったのはたぶん21とか22くらいの時。
その当時冬場の買い付け用に極暖のベースレイヤーを探していたときで、友達にパタゴニアに洗わなくても全然匂わなくて、超あったかいメリノウールのベースレイヤーがあるよ、って聞いて渋谷店にお伺いました。
混率というかウールの入り具合で3段階くらいあって、当時の自分にはまぁまぁなお値段。
そりゃ高い方がいいんだろうと思いましたが、自分の予算はそれの半分....
スタッフさんに伺ったところ、僕は全身これです(いちばん高いやつ)!3日間洗わなくても全然匂わないっすね!と力強いアドバイス。
動きまくる山の中で三日間でぜんぜん臭くならんとかマジすごいやんと。
ただしマ○イにキツい追い込みを掛けられていた土井青年、予算との折り合いがつかず2番目のグレードのポリ混ざってるやつにしたのです。
結果はとても満足いくものでしたが、マ○イの追い込みに日和って一番いいやつ(ウール100%)を買わなかった、先行投資をしなかった自分にプンスカ。
時は流れて


100% Merino Woolに辿り着きました。
続きはまたのタイミングで!
<メリノウール>
・髪の毛の半分以下の極細繊維による滑らかで柔らかい肌触り
・細かい繊維の間に空気を多く含む為に高い保温性
・体温の変化に合わせて働く"アクティブ"な繊維で、寒い日には保温、暑い日には涼しく保つ
・湿気を効果的に吸収、放出、蒸散させる為、汗でベタつきにくく快適な状態を保つ
・天然の抗菌作用により、匂いの原因菌の繁殖を抑制する
・化繊と比較して製造時の環境負荷が圧倒的に少ない
・循環、持続性が高い