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長年変わらぬスタイルですが、何年経っても飽きがこない。
むしろ、目新しさを感じているのは僕だけではないはず。


CARHARTT USA WORK POCKET T-SHIRTS

(身長168cm Mサイズ)


現行モノにそうは無い、ガバッとしたサイズ感にシンプルなロゴ。



特に今年はポケTの当たり年だけに、このサイズ感は重要視したいトコ。
長年の友人と数年ぶりの再会を果たした時に言われた言葉を拝借すると"変わってなくて嬉しかったよ"ってな感じ。


さて話は本題へ。
"変わってなくて嬉しかったよ"と、言われるかどうかはワカリマセンが、この仕事に就いて十数年...
古き良きインポート屋スタイルの買付を貫いていますが、この度も半月程の時間を頂き...


ガッツリやってきてもらいました。

正に一撃が"ガツン"といった重みのあるラインナップ。
これでまだ一部と言うのだから、冷や汗モンです。


第一便から第何便まで来るのか未だ分かっていませんが、夏を迎え撃つ準備は万端です！
怒濤の入荷、お見逃しなく！！


＊掲載商品に関してのお問い合わせについては、入荷後からとさせて頂きますので御了承願います。

今年は半袖のシャツの中でも、とりわけ注目してセレクトしているのが


これや

2012 S.S WOODROW S/S DENIM SHIRTS


これに見られる

2012 S.S WOODROW S/S B.D SHIRTS


裾がラウンドしていない、ボックスタイプのシャツ。






なんで注目してんの？と言われれば、「Tシャツとかリブタンクとか緩めのタンクトップとかに重ねやすいから。」
とお答えします。


どの辺が？と言われれば、「例えば、ラウンドしたシャツだと脇からのTシャツのハミ出かたとか気になるじゃん。」
「ボックスだとはみ出たとしても均一だし、カバーオールっぽくて着やすいじゃん。」とお答えします。


あ、あと「ユル〜い感じがして夏っぽいしね。」っていうのは絶対付け加えます。


上の二点は、ユル〜い感じといっても西海岸の横ノリっぽい、どちらかというとストリート感のある雰囲気ですが
本日紹介いたしますは、海沿いや公園をフラフラするのに良さそうなボックスタイプのシャツでございます。



POLO BY RALPH LAUREN S/S OPEN COLLAR SHIRTS



首元はユルさと涼しさを三割増しにしてくれるオープンカラー



重ね着した時にあると無いとでは大違いな裾脇の開き、ボックスと言えど後ろ裾は少々長め。



遊び心あるラルフさんだけに生地裏を表面に使用し、洗いをかけ色のトーンを抑えています。



ポップなチェックだけに、坊ちゃんヨロシクゥなジャストサイズよりかは
ワンサイズアップくらいの、少々オーバーサイズな着こなしがおススメです。


それでは、ノってきたトコロでもう一つ入荷情報を。


コアなファンを徐々に確実に増やしているAEVILさんからネームステッカーの入荷＆再入荷です！


定番カラー4色と



今回入荷のニューカラー、金さん銀さん！

AEVIL NAME STICKER AST #1,#2


製品上の都合で金と銀の裏面は無地になりますが、クオリティーの高さ故、そんな事は一切気になりません！
折り紙の一番後ろに金と銀が入っていた時の衝撃を蘇らせてくれる...
どこか懐かしく、そしてゴージャスなネームラベルはいかがでしょうか？


衝撃！といえば、買おうと思っていたカープのつば長帽が売り切れていたのと...



異色のコラボには衝撃が走りました...

高校生の時、とある書籍で「軍パン膝下でぶった切ってバラチョンにすっといーぞぉ」
って言ってたんでやってみたんですが、コレがすこぶる調子よかったので...


PROPS STOREオープン以来、毎年軍パンを膝下でぶった切ってバラチョンにしています。


TRU-SPEC BY ATLANCO "BDU CUTOFF CUSTOM BY PROPS-STORE"



キッカケは、まあアレとして...
テーパードのきいたB.D.Uをカットすることによって生まれた、ショーツとはまた違う独特なシルエットが
クセになってしまい、毎年少しずつ仕様を変えながらリリースしています。っていうのがホントのトコロ。


お初の方は、お見知りおきを。


さてそれでは、スペックのお話へ。
昨日のブログで画像をみて頂けているかとは思いますが、今年はカーキを含めた計５色展開。


去年は持ち前のチキンハートが祟ってか、製産数が極端に少なかったのもあり
「はぁ(もう)無いんか？」や「もっかい(もう一回)こさえん(作らない)のか？」等のお言葉を頂き涙がキラリ。


そんな去年の"不甲斐無い思いはもうたくさんよ！"という気持ちを胸に自らを奮い立たせ...
今年はご要望にお応えして去年の仕様をソックリそのまま再現させて頂きました。


ポケット口の補強に用いられたカン留めにはアースカラーと好相性なビビットな赤い糸を使用。



前あき部分も同様に赤い糸でカン留めを施し、機能性にデザイン性をプラス。



左側のカーゴポケットのフラップには、フランス軍で使用されていたデッドストックの
パラシュートバッグ用ストラップを搭載し、間を縫い付けることによって、モールシステムをイメージ。



カットオフ後にハードウォッシュ加工をかけることで裾の仕上がりと 　　



コットンリップストップの素材感も、長年履いたような風合いを醸し出しています。



サイドにはサイズ調節可能なストラップや( MでW31~W35、LでW35~W39、XLでW39~W43）



ツーケーの摩耗を防ぐダブルシートと製品自体のスペックも魅力的です。



ボデーに使われているココんちのアメリカ製コットンリップストップもソロソロ危ない(製産中止)との噂もチラホラ...
嘘かマコトか知りませんが、無くなっちゃったら同じ雰囲気出せるモンもそうはないと思うので....


足下とともにチェック入れてみてください！

CUSTOM BY PROPS-STORE / TRU-SPEC B.D.U CUT OFF



CARHARTT USA S/S WORK POCKET T-SHIRTS

OFFICIAL BROOKLYN BREWERY T-SHIRTS

OFFICIAL BROOKLYN BREWERY PINS


溜まってた宿題と、突如襲ってきた新入荷、再入荷分をオンラインストアへアップしてみました。


チェック宜しくお願いします！


詳細はまた後日にでも！！

前になんかで見たこの画像。



世の中には物好きがいるもんだって軽く流していましたが...
実物を見た瞬間に、自分がその物好きだということに"ハッ"と気付きました。


だって反射するんだもん、カッコ良いじゃん。


NIKE REFLECTIVE RUNNING CAP



このキャップ、そもそもはランナーの安全を考えてこういうコトになっちゃっているワケですが



昼間でも、光？イラネってな感じにはね返しちゃうそのアウトローな感じと、ハイテク感がもうタマリマセン。



ナイロン系のトップスに持ってくれば、ガチハマり確定でしょう。


ブルックリンベースメントとか、RLXでも見かけたオールリフレクターのジャケット。
ノリはやっぱり一流ですが、自称"物好き"としておススメしたいのはこちらのSTONE ISLANDのヤツ。



リフレクター...といえばシルバーが真っ先に浮かびますが、ココンちのはカラバリがあります。
と、ここまで言っといてこのジャケットですが、ウチには入荷しないのであしからず...。


で、ココまでリフレクター、リフレクターときたら...あとは足下とおパンツのみ。


NEW BALANCE M2000 SR SPECIAL EDT



NIKEのクックでリフレクターっていうのは結構豊作なんですが、ニューバランスは結構衝撃的。
本領発揮はヤッパ夜ですが、昼間でもその秘めた力は存在感バツグンです。




さあそれでは、ラストはおパンツ！！


....なんですが、自分洋服屋っていうのを忘れてました。
ファッソン的にそこいっちゃうと、少し違う気もするんでリフレクターのアイテムはここらでお開きに。


でも究極イッちゃうと、やっぱグレイに辿り着くんでしょうね。


フォォォォォッ！！(　変態仮面ではございません　)

何事もホドホドにってコトで。

"あ、この服良いな〜"って思いながら、どうも手が出せなかったモノってありませんか？


この仕事を始めて十数年、時が解決してくれるコトもありましたが、未だ解決できない服も少なからず...


例えば、B-15とかN2Bとかの短丈かつ首元の主張が強いヤツとか、チェックのウエスタンシャツとか...
もちろん挑戦はしてみますが、どうもしっくりこない...というかゴメンナサイキカタガワカリマセン。


といった具合に、未だ手を出せず悔しい思いをしてるワケですが、イケると思った時はひとしお嬉しいもの。
最近でもずっと憧れていたストライプのワークシャツが、自分的に案外イケたので



ROEBUK&CO BY SEARS STRIPE WORK SHIRTS



早速、猛アピールしようと思い、ちゃっかり買い付けてきました。


ストライプのワークシャツといえば定番だと思うんですが、自分の中で固〜いイメージが
どうしても付きまとい、良いな〜って思いながらも、手が出せなかった代表格。


しかし、この度"イケる"と思わせたのは台襟裏からチラっと除く、シャンブレーと耳風のアテや



スソ脇の補強



そして背中のループ等に見られる、素材の切替。



これで大分柔らかなイメージになりつつ、太めの糸でステッチがされてんのを発見したトコで...コレが決定打。



そんなモノ珍しい事をしているワケでは無いのに、歴史のあるSEARSさんだけにやるコトがお上手です。


さらには、はたからは見えないトコまでシャンブレーを差し込み...



冷房が効き過ぎの飲食店で、女子にそっと差し出した時にすらそのオシャレ度がビンビン伝わる仕様になっています。


.....？


女子のポイントアップと理解を得られるかはどうにもワカリマセンが、ここまでやっているのにも関わらずリーズナボー。
そんなトコもふまえ、ウチ的にはイチオシのワークシャツなんで、是非に。