Derby of S.F
時差ボケもいい具合に馴染んできて、
モーテルから出てさぁ行くぞーってところで窓がガシャン.....
20年目にして初めて♡の車上荒らしに遭いながらもw無事帰って参りました。
その他目に出来物とか?人里離れた山道でガス切れとか?チケットの手配間違いとか?うっかりスピード違反で留められちゃったりとか?本厄x後厄、加えて持ってる男"D.SAWADA"のトリオだったんでそれで済んだのがもっかの幸い。
近年稀に見る?わちゃわちゃ具合でしたが、ひっくるめて楽しくやれたので良かったです。
さておき......
旅の大きな目標地点の一つでもあるサンフランシスコ(以下S.F)を含めたベイエリア。
特にS.Fはぼくらが激しく影響を受けてきたカルチャーの発信地でもあり、土地柄や人柄も含めて大好きな街の一つであります。
で、S.Fといえばその地形や風土により生まれたベンズにヘッシュなスタイル、ピストにグラフ、スケート、ケーブルカーにラブアンドピースなそれとか多くの名物、見どころがありますが、今回はそういったの街とストリートカルチャーを端的に現している、象徴的なアイテムを買い付けてきました。
Derby of San Fransisco/Classic Derby Jacket 2色展開
【SOLD OUT/再入荷の予定はございません】
シアーズやペニーズ、その他多くのブランドやメーカーが肌寒い風が吹くベイエリアのワーキングジャケットとしてリリースし、その後アンダーグランドなシーンで多くのローカルヒーロー達が身にまとい、圧倒的な支持を得たカップショルダージャケット。
ものは違えど、MA-1やライダース、それからハリントンジャケットに通じるストーリーを持っているアイテムです。
件のように多くのブランドからリリースされていたものの、当時も今も垂涎の的なのが、ゴージャスな裏地を備える
このダービーオブS.F製のそれ。
まさかあるとは思わず二度見したのはここだけの話。
実は去年もチャレンジしたんですが、XXXLしか在庫がなく、買い付けることは叶わず....一年越しにチャレンジしてようやく買い付けられました。
なんといっても本家が当時と変わらないスペックで作ってるってのがポイントで、妙なリサイズやアレンジは一切なし。
ネーム入りのハンガーループ、ペイズリーパターン、ちょっと上げ下げしにくいwアルミのジップもオリジナルのまま。
168cm
MA-1に似た、日本人が苦手とするショートブルゾンですが、着丈の具合や肩の落ち方、リブの締まり具合が絶妙なんですこぶる着やすいのがポイント。
もとはといえばワークジャケットでもあるんで、シェルは防風、撥水性があり、ペイズリーパターンが配された裏地はキルティング(ステッチがひょうたん型でこれまた最高)で保温性もあり。
168cm
ちらっと覗く裏地が最高に不良。
ちなみにこのゴールドカラーの裏地、ヴィンテージにも存在するダービーといえばなカラーですが、直営店では一回のリリースが80-100枚前後の限定生産で、そのリリースごとに裏地の色を変えているそうで、前回はジャイアンツにちなんだオレンジだったそうで、ゴールドは当時からナイナースのチームカラー(レッド&ゴールド)にちなんでいるんだそうです。
インターネット全盛の時代に逆行する、現地行ってナンボ!のぼくらのやりようにがっちりハマったアイテム。たかが服ではあるけれども、そこに行ってこそロマンとドラマ、ストーリーがあると信じて飛んで走りまわってます(キリッ)
超絶レコメンドです、是非!
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