LONDON BRIDGE TRADING-Made in USA
よくこのブログで[買付の時に軍モノ屋が〜]っていう件りが出て来ますが、
ひとくちに軍モノ屋(サープラスショップ)と言っても種類は様々です。
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代表格はどこのダウンタウンにもある
"昔ながら"な店構えでウィンドウのマネキンにピンクとか黄色の駄目なカモ
とか着せちゃう系。
それっ"ぽい"民間物と昔の払い下げ品の混ぜこぜで、ざっくり言うと中古の
軍モノメインの古着屋さんです。
これが5割。
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ロードサイドにあるいかにも老舗を思わせる店構えのトコは
期待感だけは高まりますが、余りにも歴史があり過ぎると
*イメージです
店の3分の1が二代目のミュージアムと化してたりするパティーン。
おススメが第一次世界大戦時代の水筒カバー....?
すいません、いらないです。
これをベースにワーク物を足すか、さらにアウトドア物や
ハンティング系を足したミックス系が4割強。
混ぜこぜ系のトコは面白いモノが出る時もありますが、オーナーに頑固オヤジが
多いのと、女性の場合はベイビー!を連呼する方が多い気がします。
(あくまで個人的感想)
これでだいたい9割。
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さっきも書きましたが、↑系はガチというよりはややファッションに
寄せてる感じ。
そして残りの1割弱の圧倒的少数派が、職業軍人(民間軍事会社にお務めの
皆さんを含む)をターゲットにしたガッチガチの本気装備系。
若干洗練された?内装の店内には、我々民間人の生活にはオーバースペックかつ
お値段もそれなりというか、高級な商品がズラッと並んでいるのであります。
慣れ親しんだアメリカ的ユルさは一切無しで、『軍事関係のお仕事してます!』を
示すIDを持って無いと売ってさえくれないお店も....
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そんな一割にも満たない"ガチ系"のショップでも、取扱いリストにはあっても
実物はなく、一部では"幻"とも言われている
"LONDON BRIDGE TRADING"のアイテムが奇跡の入荷です。
名前とロゴからイギリスの会社?なイメージもありますが、バッリバリのアメリカン。
ヴァージニア州ヴァージニアビーチに本拠地を構える老舗のタクティカルパック・ギア
メーカーです。
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しかも数あるソレ系メーカーの中でも、LBTはアメリカ軍でもより選りのエリートが
所属する特殊部隊や精鋭部隊に供給しているトップ中のトップ&老舗メーカー。
取扱いはあっても実物がない(ポーチとか防弾ベスト用のハーネスとかそういう
装備系はないこたないですけど.....)のは
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『軍に納入するのが最優先だからね!それ以外の人は出来たら送るけど
最低でも3ヶ月か半年は待ってね。あ、あとカタログと実物違うかもしんないよ。
だってオレらの商品は常にアップデートしてるからね。』
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だそうです。
格好良い....
【MADE IN USA/US MILSPEC QUALITY】
London Bridge Trading/3Day Assalut Lighit Pack-Tan
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3日間の作戦行動を想定したアサルトパック。
最前線でこれを持って活動する精鋭部隊や特殊部隊員の"生の声"を100%反映した
高い機能性が特徴です。
素材、付属、デザイン、縫製仕様......全てに意味があります。
話のタネに出来る要素がいっぱいですが、それも納得のUS定価$365!
んなコトより背負い心地や使い勝手のよさ、大き過ぎないサイズ感、そして
軍モノ特有の物々しさを感じさせない、そんでもって適度な主張のあるカラーリングが
大きなポイントかと。
絶対誰とも被んないし。
181cm
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正直5万越えでも納得のクオリティーなんですが.....
歯ぁ食いしばってお値段はかなり抑えました(笑)
たちまちは見て下さいな。