POLOのPOLO
春夏シーズン、買付けに行くとチラチラこっち見て"誘ってくる"
ポロシャツ。そりゃあ誘いには乗りたい気持ちはムラムラ、じゃないヤマヤマですが、ポロシャツ(あとショーツとビーサン)が地獄みたいに溢れかえってるアメリカで本気のお誘いを見抜くのは容易じゃないんす。
よく分かんない例え話はこんくらいにして....
とにかくあれだけあるポロシャツの中から、ぐぅ〜っと絞りに絞り込みました。
ポロシャツと言えばラコかラルフ。で、どちらもフィットの違いはあれど袖口がリブ(提灯)で、2つボタンってのが共通したポイントになるわけですが、今回はまず袖口リブの子からのお誘いはすべて断り、Tシャツのように絞ってない子だけに。
この子の場合はオーセンティックなポロにオールドのプルオーバーシャツの要素を織り込んだデザイン。
襟も芯無しとは言え台襟のつき、インディゴ染めを大胆に退色させたビンテージ風味です。
Polo Ralph Lauren/Peformance Polo Shirt
パット見、袖口にリブがないことを除けばいつもラルフのと同じ.....
には見えますが、この子場合はグラマラスなボディもとい素材で勝負。
ラルフさんがゴルフラインやテニス(あと盛大に滑ったっぽいポロスポ....)で培ってきたハイテク素材を使用。吸水速乾性に優れ、それでいてドレッシーとも言える艶のある素材です(テカテカって意味ではなく)
こちらも襟には台襟をつけ、スプレッドカラー"気味"に仕上げて最後まで上品に。スポーツモードというか、見るほどジワジワ来る系です。
っていうかポロスポもあんなガチのスポーツの感じじゃなくてこのノリで行けば良かったのに
馬が居てこその蛍光カラーで、そのギャップが面白いのに....
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