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2012.06.20

グチョル a.k.a ウコン



こんばんは。


いやー、グチョル半端なかったですねー...
さっさとお店切り上げて帰るなりすれば良かったんですが、台風なんて久々だからナメてかかってたのと
"営業時間をキッチリやり遂げる"という大和魂見せてたから、帰り道ホント危なかったです。


昭和で培ったモンも大事にしないとイケない一方、時代はグローバル化の道を辿ってるワケで...
少々、欧米の"ケース バイ ケース"も取り入れていかんとな...と思った東京は夜の7時でございます。


さて、与太話はこの位にして本題へ。


店の半分は商品の乗っていない棚とラックで、置いてある商品の半分が日焼けで色褪せちゃっている
....とあるワーク屋さん。


いかにも70年代に仕入れた物を、今の今まで残しちゃった感のあるシャツやカバーオールを横目に...
自分では頭蓋骨の一部だと思い込んでいるCAPの類いを、ガッチリ捕獲して来ました。


LANDRY CAP MFG. WELDING HAT
Img_3202


CAPとはいえ一癖も二癖もあるこのCAPですが、本来の用途は溶接工の職人さんがメットの下に被るモノ。
おおまかに言っちゃうと、ワークキャップの仲間でございます。


しかしや、しかし、ボデーは6パネルで仕上げてある為、トゥルンとした丸みがあり
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短めのツバとツバ裏のグリーンが、オールドのベースボールキャップを彷彿とさせます。
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なので、ベースボールキャップの感覚で多少大きめにカブってもらうと、ご覧の通り。
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製産の都合上、同じカラーリングでも生地の使い方がてんでバラバラなので...人とカブる心配もありません。


Lahdry1Landry2

Landry3Landry4

Landry5Landry6


まだまだあるよ。
Landry1_2Landry2_2


"我こそは〜"と名乗りを上げるヘッドギアフリークの方はお待ちしておりますので、是非に。


CAPといえばもう一点。


本日、グチョルの渦に吸い込まれるようにして到着しました。


ROTHCO FATIGUE CAP
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ツイルと...
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リップストップ。
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でかいサイズを中心に入荷してますので、お好きな素材、色でチェックしてみて下さい。