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2012.01.22

Written by "J"



昨日に引続き今日も、Red WingのWabashaコレクションをご紹介。


Red Wing Wabasha Chukka
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いわゆるRed Wingのワークラインとは違ってこのWabashaは、アウトドアに目を向けた
より街履きに適したカジュアルなコレクション。


昨日のは3つ目タイプでレザーとキャンバスのいかにもって感じの面構えでしたが
今日紹介するのは、少しお上品なスエード仕様かつ5つ目タイプ。
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3つ目タイプよりカットが高く、モカシンシューズというよりブーツっぽさが増します。
モチロンのコト"MADE IN USA"で日本未発売。


アメリカのハンドソーン工場で職人によって仕上げられた見事なアッパーは
学生時代、たった一度だけ石川先生に褒められた僕の手縫いレベルをゆうに超えていきます。
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かつ昔と変わらぬ張り出したコバが、温もりと上品さを醸し出し....
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ビブラム社のラグソールとのタッグは正に、往年の2000万パワーズを彷彿とさせます。
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*2000万パワーズ参考画像
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ココまでザッと進めてきましたが、最後に...
真っさらな状態をキープするのが良しとするスニーカーとは対照的に
ブーツは履き込めば履き込む程、味が出てその人の足に馴染んでくるモノ。


最近、昆布を乾燥させた昆ベー(made in 廣島)なるものを晩酌のお供にしている僕も
チョットずつですがその噛み締めた時に出る、昆布のダシ的なモノが分かってきたようです。


手入れは面倒ですが、手を掛けてやれば十年単位で履ける靴なんで是非に。


*しつこくてすみませんが、最後の最後に...昨日のブログの


"ちなみに当時モチのロンでRED WINGが欲しくて堪らなかった僕。
毎日毎日クソほどバイトしてやっと手に入ったのはそれから半年後。
.....なのに友人Jが彼女にサクッと貰ってたのには軽い殺意を抱いたのは紛れも無い事実です。"


を友人Jが見ていたようでそれに対する答えが、今日帰ってきました。


"妬くなや"とのコトです...。


失礼しました。